Netflixが展開する相撲ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」が国内外で称賛を浴び、カンヌライオンズ2023では、JRの150周年キャンペーンや甲子化学工業の「SHELLMET」が受賞を果たすなど、日本ブランドの力が世界で認められています。

しかし、ブランディングは攻めと守りが表裏一体であり、一瞬で失墜する危険も孕んでいます。
今回のウェビナーでは、世界的ブランドプロデューサー林美千代氏と日本リスクコミュニケーション協会代表理事の大杉春子が、新時代のブランディング戦略を、「攻め」と「守り」の観点から紐解きます。

DE&I（Diversity, Equity, and Inclusion：多様性、公平性、包摂性）や社会的課題への取り組みの重要性に焦点を当て、最新のブランディング戦略について深掘りし、成功と失敗の事例を踏まえ、ブランディングがどのように実現されるか、具体的な戦略と手法について議論します。

◆登壇者

林美千代氏（ブランドプロミス合同会社代表取締役）
映画製作からディズニーでのマーケティング、NBCユニバーサルでの部長経験を持つ。その後独立し、『ウルトラマン』『ゴジラ』などグローバルブランドのブランディングに深く関与。多様な背景を持ち、エンタテインメントとマーケティングの専門家として活躍中。著書：「超」ブランディングで世界を変える（文藝春秋）

大杉春子（日本リスクコミュニケーション協会代表理事）
民間企業・地方自治体・省庁などのパートナーとして、PR戦略の策定から広報物の制作監修まで支援。コミュニケーション戦略における「攻め」と「守り」の両軸から経営広報の施策をサポート。2020年に専門家らとともに、日本リスクコミュニケーション協会を設立し、リスク管理から危機管理広報までを網羅した、リスクコミュニケーション人材の育成を展開する。

◆ファシリテーター

山田剛氏（日本経済新聞社シニアライター）
日経本紙や電子版に若者向けビジネス解説などの記事を執筆するほか、兼務する日本経済研究センターで情勢分析コラム「INSIDE INDIA」の連載も手掛ける。テレビ東京「モーニングサテライト」の「朝特急プラス」コーナーや、ラジオNIKKEIに出演。2009年より明治大学兼任講師。

ウェビナー詳細

日時：2023年8月9日（水）　13：00−14：00
形式：オンライン（ZOOMミーティング）による実施
（詳細はお申し込みいただいた方に開催前日までにメールにてお知らせいたします。）
参加費：無料
申込方法：事前登録制となります。下記ボタンよりお申し込みください。
参加対象者：
ブランディングの最新事例にご興味のある方
広報、マーケティング部門に所属している方
コミュニケーション戦略やリスクコミュニケーションにご興味のある方

◆内容

【第1部：基調講演】（30分）
林美千代氏（ブランドプロミス合同会社代表取締役）
～新時代のブランディングの攻めと守り～
【第2部：ディスカッション】(20 分)
ファシリテーターのもと議論

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◆日本リスクコミュニケーション協会（RCIJ）について

RCIJは2020年7月に設立。日本が世界一の危機管理先進国となるべく、企業内における潜在リスクの把握と危機対応、外部とのコミュニケーションを理解した「リスクコミュニケーションのエキスパート」を世の中に輩出することを目的に活動しています。

名　称　：一般社団法人 日本リスクコミュニケーション協会（略称：RCIJ）
英　名　：Risk Communication Institute of Japan
事業内容：1. eラーニングを中心としたセミナーの開催
　　　　　2. リスクコミュニケーション技能認定講座と資格の提供
　　　　　3. コミュニティの形成と運用
設　立　：2020年7月6日
所在地　：東京都台東区雷門2-6-1　雷門ミハマビル 3F
代表理事：大杉春子（レイザー株式会社　代表取締役社長）
ＵＲＬ　：https://www.rcij.org/

◆本件に関するお問い合わせ先
RCIJ事務局 TEL: 03-5830-8970 ／ Mail: contact@rcij.org